TechFlowの報道によると、分散型自律組織(DAO)ガバナンスプラットフォーム「Snapshot X」が正式にリリースされた。本プラットフォームはLayer 2ベースの新プロトコルを導入し、Starknetのrollup技術を活用することで、DAOがガス代無料でブロックチェーン上での投票を行うことを実現した。
Snapshot LabsのCOOジェレミー・ムシギ氏は、これをブロックチェーン上でのガバナンスにおける転換点と位置づけ、「DAOがコミュニティに対して初めて無料のオンチェーン投票を提供できるようになり、意思決定への参加度が高まる」と述べた。
Snapshot XはSTARKスケーリング技術およびストレージ証明を活用し、トークン移転やガス代支払いなしに、クロスチェーンでの安全な投票を可能としている。また本システムはトランザクションリレーヤー「Mana」を利用しており、ユーザーはイーサリアムウォレットで署名して投票を行い、その投票内容をStarknetネットワークへ中継することができる。
その機能を示すために、Snapshot XはまずStarknetコミュニティ内で、新たなステーキング提案に関するガバナンス投票を実施する予定である。




