TechFlowの報道によると、ブルームバーグは9月7日、ウォール街の主要な民主党支援者が、11月の大統領選でカマラ・ハリス副大統領が勝利した場合、連邦取引委員会(FTC)議長のリナ・カーン氏と証券取引委員会(SEC)議長のゲイリー・ジェンスラー氏の交代を求めることに力を入れていると報じた。
関係者によれば、ハリス陣営との電話協議や資金調達イベントの中で、裕福な支援者らは繰り返しカーン氏を名指しし、テクノロジー業界をはじめとする経済分野の発展を妨げていると非難している。IAC会長のバリー・ディラー氏やLinkedIn共同創業者のリード・ホフマン氏が7月にカーン氏の解任を公に呼びかけて以降、裏でのこうした動きがさらに活発になっているという。
また一部の関係者は、与野党双方の支援者がジェンスラー氏にも不満を抱いており、彼がウォール街に対して高圧的だと感じていると語った。億万長者のマーク・キューバン氏は今週、CNBCに対し、自身がSEC議長候補としてハリス副大統領チームの検討対象となるよう要請したと明かした。
支援者たちが今後も個別に働きかける可能性はあるものの、カーン氏の在職問題を理由に寄付を停止するとは考えにくい。一方、ハリス陣営はカーン氏に対する立場について支援者に明確な見解を示していない。FTCの広報担当者ダグラス・ファラー氏はコメントを控えた。SECの広報担当者は、「当該プログラムは米国資本市場の効率性、透明性およびレジリエンスの向上に貢献している」と述べた。




