TechFlowの報道によると、米国商品先物取引委員会(CFTC)はNasdaq Futures, Inc.(旧称:指定契約市場)に対し、2200万ドルの民事罰金を支払うよう命じる制裁命令を発出した。CFTCは、Nasdaq Futuresが指定契約市場において特定の取引者に提供していたインセンティブプログラムに関連するルールの適切な策定、監視および執行を行っていなかったことを明らかにした。
さらに、Nasdaq Futuresは『商品取引法』および委員会の規定で求められている通り、当該インセンティブプログラムの詳細をCFTCまたは一般に十分に開示しておらず、またCFTCに対して当該プログラムに関して虚偽かつ誤解を招くような陳述を行っていた。
調査により、Nasdaq Futuresは2015年7月から2018年7月までの間、エネルギー商品先物契約の指定契約市場を運営しており、その「指定マーケットメーカー(DMM)」プログラムには、取引高に基づく非開示のインセンティブ要素が含まれていたことが判明した。




