TechFlowの報道によると、8月16日、The Blockが報じたところによれば、ブロックチェーン分析企業Chainalysisが発表した最新レポートによると、今年年初以降、チェーン上の違法な暗号資産活動は約20%減少したものの、盗難資金およびランサムウェア関連の活動は増加傾向にある。
同レポートによると、違法活動の総額は209億ドルから167億ドルにまで下落し、低下率は19.6%となった。一方で、合法的なサービスへの資金流入額は、2021年の暗号資産バブル以降で最高水準に達しており、これは世界的に暗号資産の普及と採用が継続していることを示している。
全体としての暗号資産犯罪活動は減少しているものの、盗まれた資金の流入額はほぼ倍増し、8億5700万ドルから15億8000万ドルに上昇した。また、ランサムウェアによる資金流入額も約2%増加し、4億5980万ドルに達した。報告書は、一回あたりの犯罪事件で盗まれる暗号資産の平均金額がほぼ80%増加したことに言及しており、その一因としてビットコイン価格の上昇を挙げている。




