TechFlowの報道によると、8月14日、Coindeskの報道を受けてインドの暗号資産取引所WazirXは、ホスティングサービスプロバイダーLiminalとの提携終了を発表し、資金を新たなマルチシグウォレットへ移行するとした。この措置は先月発生した2億3000万ドル相当のセキュリティ侵害事件が原因で、当該事件により顧客資金の45%が消失した。WazirXとLiminalは互いに攻撃の責任を問うており、ユーザーからは資金の安全性に対する懸念が高まっている。
WazirXは、資産の最大限の安全性を確保するため、Liminalから残存資産を新しいウォレットへ移行していると説明している。WazirXシステム自体は侵害されていないものの、信託先に対する信頼は損なわれている。一方、Liminalは顧客がウォレットに対して常に完全なコントロール権を有しており、現在移行プロセスへの協力を進めているとしている。共同創業者のニシャル・シェッティ氏は、問題解決に時間を要することを顧客に理解してもらい、移行完了後に新たなウォレットリストを公開することで透明性を確保する意向を示した。




