TechFlowの報道によると、ビットコインマイニング企業のRiot Platformsは、競合他社Bitfarmsに対する保有株式比率を約18.9%まで引き上げたと発表した。
Riotは新たにBitfarmsの株式100万株を購入し、保有株式総数を約8530万株に増やした。
これ以前、Riot PlatformsはBitfarmsの約18.68%を保有していた。両社は今年4月以降、買収をめぐる争いが続いていた。きっかけは、Riotがカナダのライバル企業Bitfarmsを9億5000万ドルで買収しようとしたが、Bitfarms側がその価格では企業価値を過小評価しているとして拒否したためである。
Riotの買収試みを阻止するため、Bitfarmsは「ポイズンピル(毒薬戦略)」を採用し、既存株主が割引価格で追加株式を購入できるようにして、Riotによる持ち株比率の引き上げを困難にしようとした。先月カナダの裁判所が第一段階のポイズンピル計画を差し止めたものの、Bitfarmsは代替策として第二段階のポイズンピルを実施しており、取締役会の承認なしに単一の機関が20%を超える株式を保有することを禁止している。
Riotは、今後もBitfarmsへの投資を評価し続けるとしており、今後の対応は両者の交渉状況、特に株主総会やBitfarms取締役会の変更に関する協議の進展などに左右されるとしている。




