TechFlowの報道によると、暗号資産アナリストでCNBC番組『Crypto Banter』のホストを務めるラン・ヌーナー氏は、現在、世界で最も重要なチャートは円とドルの為替レートであると強調した。
ヌーナー氏は、日本が過去約30年間にわたりゼロ金利政策を維持してきたため、投資家が長期にわたって円を借り入れ、外国国債やナスダックなどのリスク資産を含むグローバル市場への投資を行ってきたと指摘した。しかし、日本銀行が今週、0.25%の利上げを実施したことは、30年ぶりの異例の動きであり、市場の懸念を呼び起こしている。
ヌーナー氏は、金利上昇を受けて投資家がポジションの決済を行い、資金を日本へ戻す動きが広がる可能性があると予測しており、関連する資金規模は4兆ドルを超えるとみられている。
彼は警告として、もし円高がさらに進展すれば、リスク資産が「大量売却(slaughter)」の対象になる可能性があると述べた。





