TechFlowの報道によると、7月30日、ブロックチェーンベースのAIクラウドサービスプロバイダーHyperbolicは、Polychain CapitalとLightspeed Factionをリード投資家とし、Chapter OneやLongHashなど複数の機関が参加する中で、700万米ドルのシード資金調達を完了した。調達資金は、主にキーテクニカルエンジニアの採用および開発者エコシステムの構築を通じて、同社のオープンAIクラウドプラットフォームの推進に充てられる予定。
Hyperbolicは、ブロックチェーン技術を活用して世界中のGPUコンピューティングリソースを集約し、現在のAI業界が直面しているコストおよびリソース分配のボトルネックを解決することを目指している。同社初の製品であるAI推論サービスは、異種混合コンピューティング方式を採用し、複数のハードウェアバックエンドにおけるテンソル演算を最適化することで、高コストパフォーマンスのサービスを提供する。開発者はシンプルなAPI呼び出しにより、Llama 3.1 405Bといった大規模言語モデルを含む強力なオープンソースAIモデルを利用できる。
さらに、Hyperbolicはユーザーが迅速にGPUのレンタルおよび供給を行えるGPUマーケットプレイスも構築中である。今後はクロスチェーン対応のサンプリングプルーフ(PoSP)プロトコルのリリースも予定しており、これにより分散型ノードネットワークの機能をさらに強化していく。Hyperbolicのビジョンは、協働型のAI未来を築き、プラットフォームの成功からすべての貢献者が恩恵を受けられるようにすることにある。




