TechFlowの報道によると、世界最大の資産運用会社ベライド(BlackRock)のデジタル資産部門責任者ロバート・ミトニック氏は、「Bitcoin 2024」会議にて、今週現物イーサリアムETFが立ち上げられたものの、ソラナ(Solana)のSOLやポリゴン(Polygon)のMATICなど他の暗号資産については、同様のETF設立は難しいと述べた。
ミトニック氏は、ビットコインが現在市場シェアの55%を占め、イーサリアムが18%を占める一方で、次に投資対象となりうる資産はわずか3%にとどまり、まだ成熟度および流動性の水準に達していないと指摘した。現物イーサリアムETFへの資金流入額は、ビットコインETFの約20~25%程度にとどまっているという。また、ベライドのIBIT信託は今年のパフォーマンスにおいて、S&P500指数を追跡するファンドに次いで2番目に優れたETFとなっている。
ミトニック氏は、ビットコインとイーサリアムは競合関係ではなく補完関係にあると強調し、SECがステーキング機能付きの現物イーサリアムETFを承認する可能性は低いとも述べた。




