TechFlowの報道によると、7月25日、TheBlockの報道を引用し、ビットコインマイニング企業MARA(旧称:Marathon Digital)が1億ドル相当のビットコインを購入したことを発表しました。これにより、同社の貸借対照表に記載されるビットコイン保有量は20,000枚を超え、約13億ドル相当となり、ビットコインの総供給量の0.1%近くに達しました。MARAの最高財務責任者(CFO)であるSalman Khan氏は、この戦略的購入は好調な市場環境下で行われたものだと述べましたが、具体的な購入時期や平均価格については明かしませんでした。
ビットコインの財務データによれば、MARAは6月末時点で18,536 BTCを保有していたため、今回の購入は約1,500 BTCに相当し、価格帯は54,000〜68,000米ドルの間と推定されます。またMARAは、「HODL」戦略を全面的に採用し、自社の採掘で得られたすべてのビットコインを保有し続けるほか、定期的に追加購入を行う予定であると表明しています。同社会長兼CEOのFred Thiel氏は、ビットコインこそが世界最高の準備資産であると強調し、政府や企業に対してもこれを準備資産として保有することを勧めています。
さらに、MARAは2023年に売却したビットコインの割合が56%だったのに対し、2024年にはその割合を31%まで引き下げました。Khan氏は、現在のビットコイン市場環境および機関投資家の支持の高まりを踏まえ、再びこの戦略を実施することで、貸借対照表上のビットコイン保有量を増やすことに注力していくと説明しています。




