TechFlow報道。中国新華社ワシントン発の報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は9日の議会公聴会で、高インフレがもはや米国経済が直面する唯一のリスクではないと述べた。現在、FRBはインフレの高止まりと労働市場の「減速」、さらに経済成長の鈍化という状況に直面していると指摘した。
パウエル氏は、FRBが過去2年間でインフレ対策において「かなりの進展」を遂げたとしながらも、まだインフレ率を2%に引き下げる目標を達成していないと述べた。最近のインフレデータは「さらなる進展」を示しているものの、FRBとしてはさらに「好ましいデータ」を必要としていると強調した。
彼は次回会合での利上げは予想されないとし、インフレの「減速」に伴い、「適切な時期」に利下げを行うだろうと表明した。専門家の分析では、FRBは9月の金融政策会合で利下げに踏み切る可能性があるとみられている。FRBの次回金融政策会合は7月30日から31日に開催される予定である。




