TechFlowの報道によると、Coindeskが伝えたところでは、投資管理会社のInvestcorpとデジタル資産証券企業Securitizeは、ブロックチェーン技術を活用してファンドのトークン化を実現するための提携を発表した。今回の提携により、まずInvestcorp傘下のInvestcorp Strategic Capital Group(ISCG)内でトークン化ファンドの開発を進める。ISCGは2019年に設立され、運用資産は15億米ドルに達し、代替資産運用会社の少数株式取得に特化している。
ISCGのマネージングパートナーであるアンソニー・マニスカルコ氏は、「Securitizeとの提携は、Investcorpが代替投資分野で培ってきた革新の伝統を継続するものだ。トークン化技術は投資効率を高めるだけでなく、より多くの投資家がGP株式戦略に参加できる新たな投資時代を開く」と述べた。Securitizeの共同設立者兼CEO、カルロス・ドミンゴ氏もまた、「代替資産のトークン化を通じて、個人投資家がこれまで手の届かなかった投資機会に参加できるようになる」と語った。
Investcorpは近年、暗号分野に積極的に参画しており、2022年にはING銀行の元デジタル資産責任者であるエルヴェ・フランソワ氏を起用して初のブロックチェーンファンドを構築。また、複数回にわたり暗号関連企業の資金調達ラウンドを主導または参加している。




