TechFlowの報道によると、米国時間水曜日の取引終了後、NVIDIA(NVDA.O)が発表した第1四半期決算は、売上高が前四半期比18%、前年同期比262%増の歴史的な260億ドルとなりました。調整後1株当たり利益(EPS)は6.12ドルで、前四半期比19%、前年同期比461%増となり、純利益は628%増の148.8億ドルを記録しました。
これはNVIDIAが3四半期連続で売上高の前年比成長率が200%を超えたもので、ウォール街予想の246億ドル(前年比約240%増)や会社側のガイダンス240億ドルを上回りました。市場は当初、純利益が540%増の131億ドルになると予想していました。当四半期の営業利益率は78.9%と予想を大きく上回り、アナリストは前四半期の76.7%から小幅に77%程度に拡大すると見込んでいました。また、EPSも予想の5.65ドルを上回り、前年同期の1.09ドルの5倍以上となりました。
会社は第2四半期の売上高を誤差±2%の範囲で280億ドルと予測しており、市場予想の268億ドルを上回っていますが、非GAAPベースの粗利益率は75.5%(±50ベーシスポイント)に低下すると予想され、年間を通じた粗利益率は約70%まで縮小する見通しです。これはおおむね市場の見通しと一致しています。また、GAAPおよび非GAAPの営業費用はそれぞれ約40億ドルおよび28億ドルになると予想されており、年間の営業支出は40%から45%の範囲で増加すると見込まれます。
6月10日から、NVIDIAは1株を10株に分割する形での株式分割を実施します。6月6日の取引終了時点で登録されている株主には、保有する各普通株式につき追加で9株が付与され、これにより従業員や投資家がより安価な単価で株式を保有しやすくなります。また、会社は分割後の配当金を150%引き上げ、1株あたり0.01ドルとして、6月11日までに登録されている株主に支払います。
分析によれば、過去5年間でNVIDIAの株価は25倍に急騰しており、一方でAlphabet、Amazon、Teslaはいずれも2022年に株式分割を実施しています。




