TechFlowの報道によると、『連合早報』が伝えたところによれば、シンガポールで大きな衝撃を与えた30億シンガポールドル規模のマネーロンダリング事件において、被告の一人である張瑞金(45歳、中国籍)が有罪を認めた後、15カ月の禁固刑を言い渡された。この事件ではこれまでに5人が有罪判決を受けている。張瑞金が関与したマネーロンダリングの金額は約3600万シンガポールドルで、現在までに有罪となった被告の中で最も高く、刑期も最長となっている。
張瑞金は香港の会社を通じて、犯罪収益3600万シンガポールドルをシンガポール内の銀行口座に移転し、現地の銀行を欺くために書類を偽造したとされる。張瑞金は、「汚職・麻薬取引および重大犯罪(利益没収)法」に違反する罪に加え、偽造書類使用に関する罪で計8件の起訴に直面している。
裁判官は量刑にあたり、張瑞金の事件が複雑な上、国境を越える犯罪に関与しており、偽造書類を使って銀行を騙した点を踏まえ、シンガポールの国際金融センターとしての評判を守るために、十分な抑止効果を持つ刑罰が必要だと述べた。
張瑞金から差し押さえられた資産の総額は約1億3100万シンガポールドルにのぼり、現金、不動産、自動車、暗号通貨などが含まれる。うち約9割の資産が判決後に没収され、彼自身と母親がそれぞれ単独で所有していたセントーサ・パールアイランドの豪邸(価値はそれぞれ1600万シンガポールドルおよび1550万シンガポールドル)も含まれている。





