TechFlowの報道によると、4月26日、OKG Researchの研究員であるJason Jiang氏が『サウスチャイナ・モーニングポスト』の取材に対し、香港のバーチャルアセット現物ETFがインカインド申購・換回を許可していることについて言及した。これによりETF商品の柔軟性と包括性が高まり、一定の裁定取引機会も生まれるため、従来の金融投資家だけでなく暗号資産投資層にも魅力を与えることができると述べた。ただし、インカインド申購・換回を導入すると製品リスクが大きく増加する。ビットコインやイーサリアム現物の交換・保管・変換といったオンチェーンプロセスが関係するため、業務プロセスの複雑さが増し、リスクが倍増する可能性がある。
今回香港がインカインド申購・換回を許可した背景には、香港が比較的整備されたVA(バーチャルアセット)規制体制をすでに構築しており、こうしたプロセスで生じうるリスクに対して予見を持っていることが一因である。さらに近年、香港はRegTech分野で急速な進展を遂げており、ETF商品運営における関連リスクに対処するための技術的能力と自信を有していることも理由の一つだ。




