TechFlowの報道によると、CoinDeskが伝えたところでは、マスターカードは新興市場に特化したモバイル決済アプリSwoo Payと提携し、暗号通貨によるロイヤルティ報酬を提供することで、Googleなどのグローバル決済分野での空白を埋めようとしている。
この新たな提携により、マスターカードとSwooはアフリカや東南アジアなど、特にGoogle Payが未だに手が届いていない新興地域をターゲットにする。Swooの共同創業者フィリップ・シュービン氏は、「これには、コストパフォーマンスに優れたHuaweiのスマートフォンが集中している国々のユーザーとの接続も含まれる」と述べた。
シュービン氏はインタビューで次のように語った。「ナイジェリア、ケニア、フィリピン、インドネシアといった多くの新興国では、数十億人のユーザーがマスターカードやVISAカードを持っていながら、Google Payを利用できない状況にある。また別の問題として、Huaweiスマートフォンの市場シェアが高い国々では、米国政府の制裁により、これらの端末にGoogleサービスが搭載されていないことが挙げられる。」
シュービン氏によれば、マスターカードはSwooトークン(ユーザーに提供される報酬)の最終的な後ろ盾となるという。Swooトークンは直ちにビットコインやUSDCなどの他の暗号通貨に交換できる。今年1月のパイロットプログラムでは、17,000人の参加者が5%の暗号キャッシュバック制度を利用した。




