TechFlowの報道によると、香港の仮想通貨先物ETF発行会社Samsung Asset Management (Hong Kong)に所属するETF投資戦略担当者であるシャオ・ペイリン氏は、同社がすでに先物関連製品を保有しており、現物製品についても関心を持っているため将来的に展開する可能性を排除しないものの、現時点では新たな進展がないと述べた。多くの銀行がまだ仮想資産先物ETFの販売を行っておらず、仮に現物ETFを導入した場合でも同様の問題に直面する可能性があるという。
一方、別の仮想通貨先物ETF発行会社であるCSOPアセッツマネジメントの販売部門シニアマネージングディレクター(アジア太平洋地域)であるワン・チュクフォン氏は、ETFとしての運用においては先物の方がシンプルでシステミックリスクを回避できると指摘。一方、現物を基盤とするETFは、カストディや取引相手方に関わるリスク管理への依存度が高く、現時点で同種の新製品を導入することはコスト効率の面で魅力がないとして、今後の市場需要を注視しながら検討していく考えを示した。




