TechFlowの報道によると、イーサリアムの開発者、ノード運営者およびユーザーは、ヴィタリック・ブテリンが最近提案したガスリミット引き上げ案について、まだ合意に達していない。
1月11日、ブテリン氏はネットワークのスループットを潜在的に向上させるため、ガスリミットを「適度に」33%引き上げることを提唱した。これに対し、イーサリアム開発者のマリウス・ファン・デア・ウィデン氏は、この案にはいくつかの欠点があると指摘。主な問題として、アカウント残高やスマートコントラクトデータを含むブロックチェーンの状態(ステート)サイズの拡大を挙げた。
同氏によれば、現在のステートに必要な総容量は約267GBに達しており、「ガスリミットを引き上げれば、このサイズはさらに速く増加する」と述べている。




