TechFlowの報道によると、AIイーの監視データによれば、一部のアドレスがSolana上で本日上場したプロジェクト「Deez Nuts」(中国語名:花生)のメカニズム上の脆弱性を悪用して利益を得ている。Deez Nutsは当初、トークンをNFT化することでこの問題を回避し、新たなトークン規格であるTiny SPLを創出することを目指していた。本件は午前に発表され議論を呼び、Solana共同創業者のtoly氏によってピックアップされた。
Deez NutsはNFTコレクションとしてTensor上で取引されており、各NFTにはデフォルトで100個のトークンが紐づけられている。しかしプロジェクト公式サイトには、この100個のトークンを最小単位「1」で分割できる機能があり、送金や取引を容易にしている。Tensor上のNFTは、背後にあるトークン残高に関わらず一律でフロア価格で取引されるため、残高が「1」のNFTを出品すれば、同じくフロア価格で売却でき、事実上利益が100倍に膨らむことになる。
花生プロジェクトの創設者はこの問題に気づき、トークン分割の最小単位を「1」から「100」へと変更した。しかし現時点でもTensor上には依然として残高が「1」のNFTが多数存在するため、注意が必要である。




