TechFlowの報道によると、CNBCが伝えたところでは、暗号資産取引所Coinbaseはフランスの金融市場監督当局への登録を成功させた。フランス金融市場庁(AMF)は、Coinbaseに対してバーチャルアセットサービスプロバイダー(VASP)としての承認を与えた。
VASP登録により、Coinbaseはデジタル資産の保管、法定通貨によるデジタル資産の購入または売却、デジタル資産間の取引、およびデジタル資産取引プラットフォームの運営を提供できるようになる。
同社が火曜日に発表した声明によると、フランスなどヨーロッパ諸国の規制当局は、支払いシステムや取引の可能性を高める一方で消費者保護を確保するというバランスを模索しつつ、暗号資産やブロックチェーンといった新興技術の進展に対応しようとしている。欧州連合(EU)は、暗号資産市場に関する規制(MiCA)の導入に取り組んでおり、これにより暗号資産企業がEU加盟国内で規制に基づいて事業を行うための一元的な枠組みが整えられる予定だ。MiCAに基づき、暗号資産企業は今後、各EU市場ごとに別々に登録を行う必要はなくなり、ある一国でのVASPライセンスを利用して他の国でも「パスポート方式」でサービスを提供できるようになる。




