TechFlowの報道によると、PR Newswireが伝えたところでは、スイスの非営利研究開発機関であり、Internet Computerブロックチェーン(ICP)の主要な貢献者であるDFINITY財団は、ICP上に欧州サブネットを立ち上げ、一般データ保護規則(GDPR)に準拠したインフラストラクチャを分散型アプリケーション(dApps)に提供することを発表しました。
この新しいインフラにより、開発者は一連のツールを活用して、個人情報や財務データを保護するdAppsを欧州市場で展開でき、厳格かつ成熟した規制実務に準拠することが可能になります。欧州サブネットは、地理的にEU域内にノードが限定された、Internet Computer上初の同種のサブネットです。これによりすべてのデータ処理と保存がEU内で行われ、GDPRの管轄要件を満たすことが保証されます。また、欧州サブネットはプラットフォームに対して、GDPRに準拠したアプリケーション構築に必要な改ざん防止インフラを提供しています。
DFINITY創設者兼チーフサイエンティストのドミニク・ウィリアムズ氏は次のようにコメントしています。「Internet Computerはフルスタックの分散化を実現しました。ネットワークを管理するNNS DAOは、ヨーロッパに位置するノードから構成される内部サブネットを作成し、Web3開発者がGDPRに準拠したオンラインサービスやアプリケーションを開発できるようにしました。これにより、Web3開発者は革新的かつコンプライアンスを満たす分散型体験を創造し、欧州連合およびそれ以外の地域の数百万ユーザーに利益をもたらすことが可能になります。」




