TechFlowの報道によると、現地時間12月13日、連邦準備制度(FRB)が公表した最新の連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策会合議事録によれば、FRBは12月も利上げペースを緩め、連邦基金金利の目標レンジを従来の5.25%~5.50%のまま維持することを決定した。パウエル議長は「委員会は慎重な姿勢を取っており、現時点で利上げを行う可能性を明確に否定することはできない」と指摘し、短期的には基準金利を変更しない方針であることを示した。これより前のフェデラルファンド先物(ドットプロット)では、来年FRBが3回の利下げを行うと示唆されていた。パウエル氏は、「条件が適切であれば、さらなる金融引き締めを行う用意がある。政策立案者は、追加の利上げの可能性を排除するつもりはない」と述べた一方で、自身は来年の利上げの可能性は非常に低いと考えているとも語った。
パウエル氏はさらに、「景気後退が発生しなくても、FRBは利下げを行う用意がある。また、インフレ率が2%になるまで待ってから利下げを行う必要はなく、それでは時期遅れになり、目標を超えることになる。政策は経済に影響を与えるまでに時間がかかるため、事前に行動を起こす必要がある」と補足した。




