TechFlowの報道によると、The BlockがEtherscanのデータを引用して伝えたところによれば、Tetherは米国制裁対象のウォレットによる安定通貨USDTの利用を阻止する。昨日、Tetherはイーサリアムウォレット161件を凍結した。そのうち150件は現在USDTを保有していないが、過去にUSDTを保有していたか、またその数量については不明である。残り11件のウォレットには350万枚以上のUSDTが保有されており、そのうち一つのアドレスには340万枚が存在している。ZachXBTはこのアドレスを最近Stakeが被害を受けたハッキング事件と関連付けている。ほか2つのアドレスにはそれぞれ約2万枚のUSDTが、第3のアドレスには約6万枚のUSDTが保有されており、さらに1つのウォレットには0.16米セント相当のUSDTが保管されている。
これ以前の報道によると、Tetherは暗号資産エコシステムの保護を目的とした新たな取り組みを発表していた。2023年12月1日、同社は外国資産管理局(OFAC)の特別指定国民(SDN)リストに掲載された人物に関連する活動への対応として、新たな任意のウォレット凍結ポリシーを開始すると決定。制裁対象国が支配または所有する企業および個人も対象となる。Tetherは現在、このポリシーを二次市場でも提供しており、すでに自社プラットフォーム上のウォレットに対して制裁管理を実施している。




