TechFlowの報道によると、USDC発行会社のCircleは、ブラジルのデジタル銀行Nubankとの提携を発表し、ブラジルユーザーにUSDCサービスを提供することとなった。第一段階として、Nubank傘下の暗号資産取引サービス「Nubank Cripto」のユーザーがUSDCを利用してデジタル通貨の購入および保有ができるようになる。今後さらに、Nubank Cripto上でブロックチェーンに基づく多様な金融サービスを統合していく予定だ。
CircleのCEO兼共同創業者であるジェレミー・アラール氏は、「米ドルへの需要はラテンアメリカ地域で依然として強く、特にブラジルは同地域におけるデジタル通貨の利用と採用を牽引する存在となっている。今回のNubankとの提携は、USDCのグローバルな影響力を拡大する上で重要な一歩であり、新しいインターネット金融システムの構築に向けた重要な進展でもある」と述べている。
なお、Nubankは2013年に設立されたブラジル本拠のフィンテック企業で、ラテンアメリカ最大級のデジタル銀行の一つであり、ブラジル、メキシコ、コロンビアにおいて9,000万人の顧客にサービスを提供している。




