TechFlow 情報によると、ブルームバーグが事情に詳しい人物の話として伝えたところでは、フランスのAIスタートアップMistral AIは現在、4億5000万ユーロ(4億8700万米ドル)規模の資金調達ラウンドの最終段階にあり、同社の評価額は20億米ドル近くになる見込みです。a16zを含む投資家らが3億2500万ユーロ超の株式出資を行う予定で、そのうちa16zは2億ユーロの投資について交渉中であり、NVIDIAおよびSalesforceは合わせて1億2000万ユーロのコンバーチブルノート(転換社債)を提供することで合意しています。
取引条件に関する文書によれば、Mistral AIの共同創業者3名はそれぞれ100万ユーロ超の株式を売却することに同意しており、さらに別の3人の内部関係者も株式を売却する予定で、元フランス通信大臣で同社チーフアドバイザーを務めるセドリック・O氏も含まれます。文書にはまた、General Catalyst、Lightspeed Venture Partners、Bpifranceなど他の数社も今回の資金調達に参加していることが記されています。
Alphabet傘下のDeepMindおよびMetaの元科学者らによって設立されたMistralは、生成AIインフラの開発においてOpenAIやGoogleと競争していく方針です。今年6月には、欧州の生成AI企業としては過去最大級のシード資金調達として1億50万ユーロを調達しています。




