TechFlowの報道によると、研究開発法人Dfinity Foundationは、人工知能(AI)に特化したブロックチェーン企業SingularityNETと提携し、分散型AIインフラの改善を図り、インターネットコンピューターブロックチェーン上の分散型アプリケーション(DApp)が大規模言語モデル(LLM)にアクセスできるようにする。
11月20日、両社は共同計画を発表し、ICPブロックチェーンとSingularityNETマーケットプレイスの統合を開始した。この計画は、AIツールの学習データがその中央集権的な性質により透明性に欠けるという課題に対処することを目指している。両社は、分散型AIモデルにより、改ざん防止性と透明性が確保されると信じている。
今回の協力により、AI接続を希望するブロックチェーン開発者はICPネットワークを利用できるようになる。発表では、ICP上での分散型AIモデルはスマートコントラクト内で動作しており、これによりLLMの学習パラメータが改ざん防止かつオープンソースになると強調している。
ブロックチェーンの統合に加えて、両社はそれぞれの助成プログラムも連携させる。発表によれば、この措置は「コミュニティ開発者の参加を促進」し、分散型AIの進展に活用可能なリソースを提供することを目的としている。




