TechFlowの報道によると、地元メディアKapitalが伝えたところでは、カザフスタン国家支払い会社(NPC)の会長であるビヌル・ジャレノフ氏が、同国が新たに導入した中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタルテンゲ」を用いて初の取引を行った。
彼はアルマトイで開催された第11回金融会議での講演中に、CBDC口座と連携したデビットカードを使って支払いを実行し、カザフスタンの小売市場へのデジタルテンゲの正式導入を発表。また2024年には「大規模なプラットフォーム開発」を行うと約束した。
この当局者によれば、カザフスタンはVisaおよびMastercard、ならびに地元の銀行と協力して、Apple PayやSamsung Payなどの決済手段を通じて、世界中のどこでもデジタルテンゲによる支払いが可能になるという。
ジャレノフ氏はまた、スマートコントラクトや革新的な金融サービス、デジタル資産取引などへの応用が可能な、デジタルテンゲのプログラミング可能性についても強調した。
彼の説明では、2024年までにCBDCの発展はオフライン支払いに重点を置き、2025年までにNPCはデジタルテンゲを越境貿易において採用する予定であるとしている。



