TechFlow 情報によると、フォーブスの報道によれば、32歳のゾーイ・ワインバーグ氏が率いるリスク投資基金Ex/Anteは、億万長者のエリック・シュミット氏が支援する社会貢献型ベンチャーキャピタルグループSchmidt Futuresから分社化されたもので、オンラインプライバシーとセキュリティに特化した分野において3300万ドルの資金調達を実施した。
このファンドはシード前およびシード段階のスタートアップへの投資を行うもので、Cendana Capital、Marc Andreessen、フォード財団、Union Square Venturesなど他の主要業界関係者からも支持を得ている。特に重視するのは「代理技術(agency technology)」であり、これはデジタル時代における人間の行動や権利に関連する新興技術である。
同ファンドのパートナーには、暗号資産系スタートアップEspresso SystemsおよびChainalysisの最高法務責任者を務めた経験を持ち、米国財務省および司法省の元高官でもあるマイケル・モシアー氏が就いている。両者は一社あたり50万~100万ドルの投資案件を対象とし、AI、サイバーセキュリティ、データインフラ、デジタルID、フィンテック、Web3といったより伝統的なカテゴリーに属する企業の共同主導出資も行う予定だ。Ex/Anteはこれまでに9件の投資を実施しており、ディープフェイク検出スタートアップのReality Defender、消費者向けID企業Lockr、セルフカストディ企業Webacyなどが含まれる。




