TechFlowの報道によると、仮想通貨で巨万の富を築いたジェド・マケイブが資金提供する人工知能クラウドコンピューティング組織Voltage Parkは、AIプロジェクト用に約5億ドル相当のNVIDIA先端チップを購入した。
Voltage Parkは2万4000個のNVIDIA H100チップを保有しており、短期・長期の安価なAIコンピューティングを提供することで、チップ不足の問題緩和を目指している。
同団体はテキサス州、バージニア州、ワシントン州にNVIDIAのAIチップクラスタを設立し、これらのチップの全面的な展開を来月ごろまでに終える予定だ。
昨年OpenAIがChatGPTをリリースして以降、企業によるNVIDIAの高性能AIチップへの需要が急増している。インテルやAMDなども競争激しいAIチップ市場に参入している。
マケイブは、Mt. Gox、Ripple、Stellarという3つの著名な仮想通貨企業の創設者である。彼の非営利基金Navigation Fund傘下のVoltage Parkは、得た利益をNavigation Fundに寄付する方針だ。マケイブ本人は両機関の運営には関与していない。




