TechFlowの報道によると、スイス銀行UBSの資産運用部門であるUBSアセットマネジメントは、「グレイディアンツプラン」の一環として、リアルワールドアセット(RWA)のブロックチェーン上での代幣化を推進する目的で、初のトークン化変動資本会社(VCC)ファンドの実証実験を開始した。
この実証プロジェクトでは、UBS内部のトークン化サービス「UBS Tokenize」を活用し、イーサリアムのパブリックブロックチェーン上でスマートコントラクトを構築することで、ファンドの購入および換金などの取引を可能にしている。
この取り組みは、UBSアセットマネジメントがパブリックおよびプライベートブロックチェーンネットワークを通じてファンドの発行・販売を強化するためのグローバルな分散台帳技術(DLT)戦略の一部であり、UBSは今後、UBS Tokenizeを通じたトークン化サービスの拡大も予定している。
今回の発表は、2022年に世界初の公開取引型デジタル債券を立ち上げたことに続き、5,000万米ドル相当のトークン化固定金利ノートの発行や、第三者発行体向けに2億人民元規模の完全デジタル化されたストラクチャードノートを発行した動きに続くものである。




