TechFlowの報道によると、金融安定理事会(FSB)の会長であるクラース・ノット氏は火曜日の書簡の中で、FSBと国際通貨基金(IMF)がグローバルな暗号資産政策に関する共同文書を発表すると述べた。
世界的な基準設定機関であるFSBと国連傘下の経済機関IMFは、今週末開催されるG20サミットでこの文書を発表する予定だ。この文書には、グローバルな調整、協力および情報共有を含む、暗号資産政策枠組みの実施に向けたロードマップが盛り込まれている。
書簡では、暗号資産取引所FTXの破綻やステーブルコイン「テラUSD(UST)」の暴落など一連の出来事が、暗号資産に存在する「脆弱性」を浮き彫りにしたと指摘。暗号資産とより広範な金融システムとの結びつきがますます強まっていることを踏まえ、こうした動向を注視する必要があるとしている。
「暗号資産に伴うリスクは金融安定にとどまらず、通貨主権、資本の流入流出の変動、財政政策に関連するマクロ経済的リスクを含む可能性がある」と、ノット会長は述べている。




