TechFlowの報道によると、インドの暗号資産取引所CoinDCXの創業者であるSumit Gupta氏とNeeraj Khandelwal氏は、従業員向けの公開書簡において、厳しい市場環境を理由に同社が従業員の12%を削減し、優れた人材を持つ何人かの社員がCoinDCXを離れることになったと発表した。
その書簡では、スタートアップ企業は現在、困難なマクロ経済環境に直面しており、とりわけ暗号資産業界の状況は厳しく、市場は依然として低迷を続けており、またインド国内の取引税も取引所に影響を与えていると指摘している。こうした要因が、CoinDCXの取引高および収益に大きな打撃を与えたとしている。
この状況に対応するため、CoinDCXは直接的なコスト最適化や自動化への投資など、複数の積極的な対策をすでに講じている。また、長期的な事業戦略に合致する特定のプロジェクト/製品の優先順位を再設定した。健全な企業運営を確保するには、より効率的なチーム構造への移行が不可欠だと判断されたのだ。
書簡では、今回の人員削減の決定について非常に残念に思っていると述べた上で、影響を受ける従業員に対しては補償や転職支援を含め、可能な限りのサポートを提供すると明言している。在籍する従業員に向けては、引き続きインド市場に高い期待を寄せ、2025年までに5,000万人のユーザーが暗号資産およびWeb3を利用するという目標達成に尽力していくと強調している。
創業者らは、Web3の可能性を信じており、インドから革新を生み出し、世界に貢献し続ける決意であると語った。顧客およびパートナーからの信頼に感謝しつつ、今後もユーザーに卓越したサービスを提供し続けると述べている。




