TechFlowの報道によると、暗号資産マーケットメイカーであるWintermuteの創業者Evgeny Gaevoy氏は、Yearn Financeとの間で革新的な貸借に関する合意を提案する投稿を行った。Wintermuteはこの仕組みによりYearnプラットフォームの流動性を利用できるようになり、同時にYearn側も恩恵を受けるとしている。
Gaevoy氏は、YFIを6か月間20%割引価格でロックできるのであれば、そのような取引を検討する可能性があると述べた。また、YFIが時価総額トップ3に押し上げられるような状況になれば、空売りも選択肢となると付け加えた。
Gaevoy氏によれば、同社は多数のCurveトークン(CRV)を保有しており、一部のCRVをYearnのyCRVプールに預けてリターンを得る計画だ。見返りとして、YearnはWintermuteに対してYFIの貸し出しを行う。これによりyCRVプールの流動性が向上し、スリッページが低下するとともに、Wintermuteはより多くのYFIを調達して取引所におけるマーケットメイキングに活用でき、双方にとって好都合な結果となるという。
Gaevoy氏は、短期的な売買操作のためにYFIを借り入れる動機は一切ないと強調した。そうした行為は企業の評判やビジネス上の利益を損なうためであり、Wintermuteは正当な取引戦略を通じてのみ利益を得ることにしており、契約期間終了後には確実にYFIを返却すると述べた。




