TechFlowの報道によると、Elon Muskが支援するバイオテクノロジー企業Neuralinkは2億8000万ドルのシリーズD資金調達を完了したことを発表した。本ラウンドはFounders Fundが主導した。
Neuralinkは資金使途について明かしていないが、脳の活動を利用してコンピューターやモバイルデバイスを制御し、麻痺やその他の神経系疾患に悩む人々が再び自立した生活を取り戻せるようにすることを目指していると述べている。現在、同社ではエンジニア、セキュリティ、運用、IT専門家など複数の職種で採用を進めている。
Neuralinkの動物実験は物議を醸している。今年5月、米下院議員のAdam Schiff氏とEarl Blumenauer氏は共同で米農務省に書簡を送り、Neuralinkの動物実験を監督する委員会に対し、利益相反の疑いがあるとして調査を要請した。
報道によれば、Neuralinkは最近、サルやブタなどの小型動物を用いて技術のテストを行っており、2021年4月にはサルがピンポンをプレーするデモンストレーションを実施している。また今年5月、同社はFDAから人間を対象とした臨床試験の開始許可を得た。




