TechFlowの報道によると、ブロックチェーンバリデーターおよびステーキングサービスプロバイダーのEverstakeは最近ブログを発表し、イーサリアムチームがまもなく「Holešky」という名の新しいテストネットをリリースする予定だと伝えた。同社はHoleškyテストネット立ち上げ調整の電話会議に参加した。現在、イーサリアムにはSepoliaおよびGoerliという2つのパブリックテストネットが存在している。Sepoliaは開発者がコントラクトやアプリケーションのテストを行うために利用できるものであり、Goerliはプロトコル開発者がネットワークアップグレードをテストしたり、関係者がバリデーターの運用を試すことができる。新たに提案されたイーサリアムテストネットライフサイクル計画によれば、Goerliは2023年第1四半期に長期サポート段階に入る。その後、寿命終了日(今年第4四半期を予定)を迎えると、クライアント開発チームによるサポートが終了する。このため、Goerliの停止に備えて、次世代のテストネットは2023年末までに起動する必要がある。
Holeškyは、ステーキングやインフラ、プロトコル開発者のためのテストネットとしてGoerliに代わる役割を果たす。一方で、分散型アプリケーション(DApp)のテストやスマートコントラクト、その他のEVM(イーサリアム仮想マシン)機能は、今後も引き続きSepoliaテストネットで利用可能となる。Holeškyネットワークの名称はチェコ共和国プラハにあるNádraží Holešovice駅に由来しており、GoerliもベルリンのGoerlitzer Bahnhof駅にちなんで命名されている。Goerliに代わるべく今年末までに稼働開始するため、イーサリアムチームはHoleškyのリリースを9月以内に実施することを提案しており、創世ブロック生成(ジェネシス)イベントは、協定世界時(GMT)2023年9月15日14:00を暫定的に予定している。




