TechFlowの報道によると、6月2日、米国商品先物取引委員会(CFTC)は、暗号資産の価格変動や顧客のデジタル資産保有に伴うリスクへの備えを企業に促すため、リスク管理規則の包括的な改正案を提出した。
同委員会は木曜日、規制ルールの見直しとリスク管理要件の再評価を目的とした意見募集提案を公表した。
CFTC委員のクリスティ・ゴールドスミス・ロメロ氏は声明で、デジタル資産や人工知能(AI)、クラウドサービスなどの技術が重大なリスクをもたらす分野となりつつあると指摘。こうした技術進展および関連リスクの存在が、同委員会による規制ルールの見直しの必要性を生じさせていると述べた。
さらに、デジタル資産が銀行やブローカーとの統合を進めることで、新たなリスクが今後も進化していく可能性があるとも指摘した。
CFTCはまた、「規則制定に関する予備的通告案」について、今後60日間の期間で一般からの意見を募集する。これは規則策定プロセスの初期段階にあたる。最終的な規則の成立には、改めて投票による承認が必要となる。




