TechFlowの報道によると、木曜日に開催されたイーサリアムコア開発者会議で、開発者たちは次回のイーサリアムアップグレードに向けた準備を進めていることを明らかにした。今回のアップグレードは「キャンクン-デネブ(Cancun-Deneb)」と呼ばれ、ブロックチェーンのコンセンサス層におけるコード変更が行われるもので、今年後半の実施が予定されている。
キャンクンアップグレードにおける最も重要な変更点として期待されているのは、イーサリアム改善提案EIP-4844、いわゆる「プロト・ダンクシャーディング(proto-danksharding)」である。EIP-4844は、イーサリアムノードを通じてオフチェーンデータの一時的な保存および取得を可能にし、ブロックチェーンアプリケーションのデータおよびストレージ需要に対応することを目指している。これが正常にアクティベートされれば、OptimismやArbitrumなどのレイヤー2ソリューションにおける取引コストの低下が期待される。
また、EIP-4844はすでに4つの開発ネットワーク上でテストが完了している。会議中、開発者らは今週金曜日、第5のテストネットの起動を発表した。




