TechFlowの報道によると、3月10日、シリコンバレー銀行(Silicon Valley Bank)の親会社であるSVBフィナンシャル・グループの株価は木曜日に60%以上急落し、取引終了後もさらに約20%下落した。複数の報道によれば、「シリコンバレーのベンチャーキャピタル界の教祖」とされるピーター・ティール氏が運営するFounders Fundを含むいくつかのファンドが、顧客に対し同銀行からの資金引き揚げを勧めたためとみられる。SVBの財務的安定性への懸念が高まる中、これらのファンドは顧客に対し、資金引き出しは「デメリットがない」と伝えたという。また、Coatueを含む「複数の」ベンチャーキャピタル企業も、自らが出資しているポートフォリオ企業に対し、シリコンバレー銀行からの資金撤退を検討するよう勧めていると報じられている。SVBは水曜日の取引終了後に業績見通しを下方修正し、証券売却および新株発行に伴う巨額の損失を明らかにした。関係者によると、SVBのグレッグ・ベッカーCEOは木曜日に電話会議を開き、同銀行の顧客に対して「冷静を保つよう」呼びかけたという。
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