TechFlowの報道によると、米証券取引委員会(SEC)は、破産した暗号資産貸付プラットフォームVoyagerをBinance USが10.2億ドルで買収する件について限定的な異議を提起した。SECは、Binance USが提出した開示文書の情報が不十分であると指摘しており、特に「これほどの規模の取引を完了する能力」に関する暗号資産取引所の詳細や、顧客資産をどのように保護するか、またBinance USが自らの暗号資産ポートフォリオをどのように再構築するかの具体的な情報が不足しているとしている。
SECはこれらの懸念をすでにBinance USの弁護側に伝えており、次回の公聴会までに修正された開示文書が提出される予定だと伝えられている。また、テキサス州証券委員会およびテキサス州銀行局も今回の売却に対して異議を唱え、「VoyagerおよびBinance USはテキサス州法に適合しておらず、同州で事業を行う資格がない」と主張している。




