TechFlowの報道によると、Avalanche開発チームはAvalancheGo(Go言語によるブロックチェーンのソフトウェア実装)を「Banff 5」へアップグレードし、Avalancheベースのブロックチェーン(サブネットと呼ばれる)向けに「Avalanche Warp Messaging」と呼ばれる通信プロトコルを導入しました。
この新機能により、サブネット間でのデータおよび暗号資産の共有が可能になります。今回のアップグレード前でも、Avalancheは開発者に対して、さまざまなユースケースに対応したカスタムブロックチェーンまたはサブネットをGoおよびRustプログラミング言語で作成することを許可していました。
今回のアップグレードにより、個々のサブネットプロジェクトが独自のブリッジを展開・管理する必要がなくなりました。Avalancheチームは、この仕組みによってステーキングトークンのクロスチェーンステーキングなど、新たなユースケースの実現も可能になると述べています。
サブネット間メッセージングは、「BLSマルチシグニチャ」と呼ばれる高度な暗号技術を用いて、チェーン間のメッセージやデータの検証を行います。このプロトコルを利用する場合、任意のサブネットのセキュリティバリデータが、他サブネットへ資産またはデータを送信する要求を証明するBLS署名を生成できます。Avalancheエコシステム内の他のサブネットは同じメッセージを検証することで、当該データまたは資産のローカル転送を開始することが可能です。Ava Labsは木曜日、初のネイティブなサブネット間メッセージを送信したことを発表しています。原文リンク




