TechFlowより、6月20日、市場アナリストによると、来週は投資家が米国コア個人消費支出(コアPCE)物価指数の発表を待ち、連邦準備制度(FRB)の金利政策の方向性を探るため、ゴールドは引き続きレンジ相場を維持すると予想されています。
SPIアセット・マネジメント社のマネジング・パートナーであるスティーブン・インネス氏は、「現時点ではFRBが状況の変化により柔軟に対応できる姿勢を示しており、今後のインフレデータへの敏感度も高まっているため、今後発表される主要な経済指標はいずれも影響力を持つことになります。しかし、中でもコアPCEはゴールドおよび金利市場にとって極めて重要なイベントであり、来週の市場はこのデータに大きく左右されるでしょう」と述べています。
またインネス氏は、「もしインフレ数値が予想を上回った場合、ドル高と金利上昇(イールド上昇)を招き、ゴールド価格が1トロイオンス4,000ドルという節目を試すリスクが高まる可能性がある」と指摘しています。ゴールド投資家はボラティリティの拡大に備え、さらなる下落の可能性にも警戒する必要があります。(Goldman Sachs Japan)