TechFlow(深潮)の報道によると、6月19日、SpaceXは初の投資格付付き米ドル債を発行する計画であることが関係者から明らかになった。SpaceX(SPCX.O)の提携投資銀行チームは、同社が記録的な規模でのIPOを完了した後、来週早々に投資家向け電話会議を開始し、債券発行計画について協議する予定だ。関係筋によれば、今回の債券発行額は少なくとも200億米ドルと見込まれており、投資家との対話は今週月曜日から始まる可能性がある。ただし、具体的な発行スキームおよびスケジュールについては、今後変更される可能性もある。
SpaceXは、今回発行する投資格付付き米ドル債の資金を、2027年9月に満期を迎える200億米ドルのブリッジローンの償還に充てる予定である。米国証券取引委員会(SEC)に提出されたSpaceXのIPO申告書には、3月31日時点での当該ブリッジローンが、同社の長期債務総額291億米ドルの大部分を占めていることが記載されている。関係筋によると、米国銀行(Bank of America)、シティグループ、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーの5行が共同で当該ブリッジローンを提供しており、今回の債券発行の主幹事も務めるという。(金十)