TechFlowより、6月18日、CryptoQuantのアナリストDarkfost氏は、今回のビットコイン価格調整において、1BTC以上を保有する大型投資家が価格下落を機に継続的に買い増しを行っており、その保有総量が過去最高の1,680万枚を超えたと指摘しました。これは長期的な資産配分需要が引き続き高まっていることを示すものであり、ビットコイン資産の機関化傾向をさらに裏付けるものです。同タイプの投資家の保有規模が継続的に拡大していることは、市場参加者が短期的な取引ではなく、長期的視点に基づく資産配分を重視していることを示唆しています。
一方、小口投資家(リテール投資家)層では、Darkfost氏は現在再び蓄積が見られる兆候があるものの、全体として依然として慎重な姿勢を維持していると分析しています。現時点で小口投資家の保有量は約170万BTCと、2023年12月に記録した過去最高水準をまだ下回っています。一部の小口投資家は、直前の価格上昇局面で利益確定を選択しており、また他の資金はETFなどのより簡便な手段を通じてヘッジポジションを調整している可能性があります。投資家グループごとに行動のペースには差異が見られますが、市場全体としては、現時点がむしろ長期的な資産配分に適した時期であるという共通認識が徐々に形成されつつあり、資金が再び蓄積段階へと戻る傾向が強まっているとのことです。



