TechFlow(深潮)の報道によると、6月18日、中国中央テレビ(CCTV)ニュースは、米連邦準備制度理事会(FRB)が17日に、フェデラル・ファンド金利の目標範囲を3.5%~3.75%のまま据え置くと発表したと伝えた。これは今年に入ってから4回連続で金利を据え置く決定であり、市場の一般的な予想と一致するものである。
また、FRBが同日公表した経済予測の概要(Summary of Economic Projections:SEP)では、FRB当局者による2026年のフェデラル・ファンド金利の予測中央値が、3月の3.4%から3.8%へと引き上げられた。これは、当局者が今年中に利上げを実施すると予想していることを示している。さらに、SEPでは、今年の個人消費支出物価指数(PCE)上昇率の予測中央値が、3月の2.7%から大幅に引き上げられて3.6%となり、コアインフレ率の予測中央値も2.7%から3.3%へと上昇した。一方、今年の米国経済成長率の予測は、従来の2.4%から2.2%へと下方修正された。
17日、米連邦準備制度理事会(FRB)議長に就任したケビン・ウォーラー氏は、議長就任後初の記者会見において、「物価の安定を達成すること」に尽力すると述べた。ウォーラー氏は、現在のインフレ率がFRBの2%という目標を依然として大きく上回っていると認め、「持続的な高物価は米国民にとって負担である」と指摘した。



