TechFlowより、6月17日、モルガン・アセット・マネジメントのグローバル・マーケット戦略担当シニア・アナリスト、ヒュー・キンバー氏は、最近の原油価格下落を受けて、欧州株式市場に魅力的なバリュー投資機会が出現したと指摘しました。彼は、米国とイランが金曜日に署名する予定の暫定的和平合意によりエネルギー価格が落ち着き、株価指数の表面下で一部の選択的投資機会が生まれていると述べました。イールドカーブの急峻化に伴い、銀行株は「さらに上昇余地がある」とし、また化学メーカー株も魅力的に映っていると説明しました。これは、同業界の事業がエネルギー価格に大きく依存しており、最近の原油価格ショックが逆転すれば恩恵を受ける可能性があるためです。キンバー氏は、「私は依然として、欧州市場内に、タイミングを計ってポジションを取れる多くの機会が存在すると考えています」と語りました。
欧州中央銀行(ECB)に関してキンバー氏は、市場がECBによる追加利上げを必要とするという見通しは「過大評価されているように見えます」と述べました。さらに、「2025年のテーマがグローバルな資産分散の受容であるならば、現時点でこの衝撃の最も厳しい時期を乗り越える方法を検討し始めることができるようになった今、このプロセスを継続することに何ら理由はない」と述べました。(ゴールデンテン)




