TechFlow(深潮)の報道によると、6月8日、英ガーディアン紙は、労働党党首のアナ・リー氏が改革党党首のナイジェル・ファラージ氏に書簡を送付し、タイの暗号資産関連企業の億万長者クリストファー・ハボーン氏から受け取った500万ポンドの個人寄付について、監視・調査を回避することをやめ、「明確かつ真実に基づく説明」を直ちに提供するよう求めたと報じました。この寄付金については、ガーディアン紙が今年4月に報じており、これを受けてファラージ氏はそれまで毎週開催していた記者会見を直ちに中止しました。現在、この件は議会倫理担当官により正式に調査が開始されています。
労働党は、ファラージ氏がこの件について繰り返し説明を変更していると指摘しています。当初は「終身の警備費用」と説明したものの、後にハボーン氏による「英国のEU離脱推進に対する報酬」と言い換えました。また、ファラージ氏の不動産購入資金の出所についても疑義を呈しており、その例として、サリー州で現金で140万ポンドで購入した住宅、およびケント州沿岸部にある約70万ポンドを投じて改修を予定している別荘を挙げています。これに対し、ファラージ氏側はこれらの不動産購入と寄付金との間に何ら関係はないと主張しており、購入資金はITVのリアリティ番組への出演で得た150万ポンドの報酬から賄われたものだと説明しています。




