TechFlowより、6月4日、日本取引所グループのデータによると、5月29日までの週に海外投資家は約3,950億円(25億米ドル)分の日本株式を純売却し、8週連続の純買いを終結させました。今回の売却は、ソフトバンク、キオクシア、村田製作所などAI関連銘柄が主導するテクノロジー株を中心に構成される日経平均株価が、史上初めて65,000ポイントを突破したタイミングで発生しました。日経平均の急騰は、一部の市場関係者による過熱懸念を招き、利益確定の動きを促しました。
英国の株式調査会社ペラム・スミザーズ・アソシエイツの取締役副社長ペラム・スミザーズ氏は、「AIがバブルを形成しつつあるとの認識が広がっており、当社の推計では2026年の日本株式市場の上昇幅の約70%がAI関連銘柄から生じるものと見ています」と述べました。また氏は、「慎重姿勢が高まる中、一部のグローバル投資家は『日本市場から撤退し、AI色がそれほど強くない欧州などの市場へ資金を振り向ける』ことを望んでいる」と指摘しています。(金十)
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