TechFlowの報道によると、5月25日、ヴィタリク・ブテリン氏は、イーサリアム財団(EF)は「イーサリアムの中心」ではなく、エコシステム内における「ひとつのノード」に過ぎないと述べました。現在、EFは、より小規模で明確な立場を持ち、長期的な持続可能性を重視する組織形態へと移行を進めています。ブテリン氏は、財団が今後、限られたリソースを、イーサリアムを検閲耐性・支配耐性・オープン性・プライバシー保護性・安全性を備えたシステムとして維持するために不可欠であり、かつ財団の関与がなければ実現が困難な活動に優先的に割り当てていくと説明し、ETHの売却も削減していく方針を示しました。
またブテリン氏は、イーサリアムが追求すべきは、単に極限までのスループット向上や低遅延化だけではなく、形式的検証(フォーマル・バーフィケーション)、チェーン可用性コンセンサス(Chain Availability Consensus)、仲介者依存度の低減などの分野において「圧倒的な成果」を挙げることであると指摘しました。さらに、財団の新たな組織形態は、今後数か月以内に段階的に安定化していくと強調しています。




