TechFlowより、5月14日、チェーン上アナリストのZachXBT(@zachxbt)が投稿した情報によると、$LABの時価総額が最近60億ドルのFDV(完全希薄化時価総額)に急騰したが、その裏には深刻な問題が存在するという。
- トークン配分の不透明性:$LABはヴォヴァ・サドコフ氏とマーク氏によって共同設立された。彼らの前プロジェクトであるEesee($ESE)は投資家から批判を受けており、CoinGecko、RootData、CMCなどのプラットフォームが$LABのトークン配分データについてそれぞれ異なる情報を提示している。また、供給量の95%以上が少数の関係者によって支配されている。
- 一方的な条項変更:チームがLegionの公開販売におけるロックアップ期間を、当初の3か月から勝手に9か月に延長した。さらに、複数のクリエイターがマーケティング提携に関する支払いが数か月にわたり滞っており、未だに回答がないと報告している。
- 不透明な私募融資:LABは、月利7.5%、期間6か月の貸付契約を非公開で提供しており、借入先はBVI登録のペーパーカンパニー「The Lab Management Ltd.」である。同社の取締役であるヴォヴァ・サドコフ氏が契約書に署名しており、債務不履行時には$LABトークンを「市場価格」で返済することになっている。
- チェーン上の資金の異常な動き:借入先のウォレット(0xf09c)は、LABの公開買戻しウォレットと同一アドレスであり、またWildcatプラットフォームの別の借入先ウォレット(0x3185)ともチェーン上で関連付けられている。これらの資金は、ヴォヴァ氏の個人取引所口座へと流れ込んでいる可能性がある。
ZachXBTは、$LABが現在の市場において小口投資家が「カットされる」典型的な事例を表していると指摘している。




