TechFlow(深潮)の報道によると、5月9日、The Blockの報道によれば、チェーン上分析プラットフォームCryptoQuantの研究責任者であるフリオ・モレノ氏は5月8日に報告を発表し、ビットコインが4月初めから累計で20%以上上昇し、3か月ぶりの高水準に達したと指摘しました。ただし、同機関は今回の相場を「熊市反発」と位置付け、利益確定圧力がさらに高まる可能性を警告しています。
データ面では、5月4日のビットコイン保有者の1日当たり実現利益は14,600 BTCに達し、2025年12月10日以来の最高水準となりました。また、短期保有者損益比率(STH-SOPR)は4月中旬以降、一貫して1.00を上回っており、市場が継続的な利益確定の局面に入っていることを示しています。30日間のローリングベースで計算した保有者の純実現利益は+20,000 BTCへと転じ、2025年12月22日以来、初めてマイナスからプラスへと反転しました。これに対し、今年2月から3月にかけての純損失は一時的に-398,000 BTCにまで拡大していました。
しかし、モレノ氏は、現在の+20,000 BTCという純利益水準は、歴史的に「本格的ブルマーケットへの転換」を確認するために必要な13万~20万BTCという水準には遠く及ばないと指摘し、「熊市反発」であり、トレンドの本格的転換ではないという判断をさらに裏付けています。さらに、未実現利益率は現在約18%ですが、過去の経験則から、この指標が高水準に達すると保有者が利益確定売却を志向しやすくなり、修正リスクが高まることを示唆しています。




